東京は中央区にあります。2003.8.30撮影。
海水を引き入れた潮入の池と、ふたつの鴨場をもつ江戸時代を代表する大名庭園。
1654年、徳川将軍家の鷹狩場に四代将軍家綱の弟で甲府宰相の松平綱重が海を埋め立てて甲府浜屋敷と呼ばれた別邸を建てた。
その後、綱重の子、綱豊(家宣)が6代将軍になったのを契機に。この屋敷は将軍家のものとなり、「浜御殿」と改められた。以後、歴代将軍により幾度か造園と改修工事が行われ、11代将軍家斉の時代にほぼ現在の庭園となる。
関東大地震などで数々の建造物や樹木が損傷
三百年の松
可美真手命(うましまでのみこと)
饒速日命(にぎはやのみこと)の皇子で、神武天皇の東方の遠征に従い手柄をたてたといわれる軍神の銅像
将軍お上がり場。
将軍が船に乗降するところ
中島の御茶屋・
こちらでお茶がいただけます
お伝い橋
芳梅亭
0コメント