日本民家園

神奈川県は川崎市にあります。(重要文化財)  古民家の野外博物館です。沢山の地域の民家が20件余りあります。2003.5.17 です。


原家住宅(神奈川県川崎市)

明治後半期の建物で完成まで22年の歳月を費やした豪華な二階建民家

鈴木家住宅(福島県福島市)

奥州街道の八丁目宿。市に向う馬とその馬方が泊まる宿で土間にし内馬屋がありました。

19世初期


井岡家住宅(奈良県奈良市)

柳生街道に沿って建てられた油屋。 17世紀と18世紀の境。


佐地家の門(愛知県名古屋市)

尾張250石取りの武家屋敷の入口部分。 18世紀中期


三澤家住宅長野県長野市)

伊那街道の伊那部宿にあった薬屋。19世紀中期


水車小屋(長野県長野市)

車輪の直径は3.6mの水車小屋。19世紀後期


佐々木家住宅(長野県南佐久間郡)

千曲川沿いの名主の住宅。18世紀前期


江向家住宅(富山県東礪波郡)

17世紀から18世紀初期


野原家住宅(富山県礪波郡)

越中五箇山の利賀集落のもの。18世紀後期


山下家住宅(岐阜県大野郡)

飛騨白川郷のもの 19世紀後期

こちらの1階は蕎麦屋さんの営業がされています。お蕎麦食べてきましたが美味しかったですよ

2階は当地を中心として収集された生活用具類の展示がされていました


作田家住宅(千葉県山武郡)

九十九里浜地引き網漁の網元の家 17世紀後期


沖永良部島の高倉(鹿児島県大島郡)

上部に太い柱を設けて穀物の収納していたらしい 19世紀後期


広瀬家住宅(山梨県塩山市)

軒が低く壁の多い閉鎖的な甲州民家。 17世紀後期


太田家住宅(茨城県笠間市)

17世紀後期


北村家住宅(神奈川県秦野市)

解体移築の際、材料から貞亨4年(1687)の墨書年号が発見されて貴重な民家。17世紀後期


清宮家住宅(神奈川県川崎市)

開放的な民家。17世紀後期


菅の船頭小屋(神奈川県川崎市)

多摩川の渡し場にあって、船頭が客待ち・休憩・川の見張りなどに使用した小屋。昭和4年


蚕影山祠堂(神奈川県川崎市)

養蚕の豊作を祈り、その神様を祭るお堂。宮殿背面には文久3年(1863年)の棟札がある。


伊藤家住宅(神奈川県川崎市)

入り母屋作りの農家 18世紀前期


工藤家住宅(岩手県紫波郡)

旧南部領に分布する曲がり屋。 18世紀中期


菅原家住宅(山形県東田川郡)

出羽三山の麓にあった妻入り農家。18世紀後期


ちぃぼうのお出かけ記録

色んな所へお出かけした時の記録です。 関東が多いですが四国もありますので、是非ご覧ください。

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